安曇野は北アルプスの雪解け水が地下を通り、いたるところで湧き出す日本有数の湧水の里。大王わさび農場を潤すのと同じ水脈が、私たちの畑にも流れています。この清らかな水が、甘みと酸味のバランスが絶妙なブルーベリーを育てます。
標高500〜700メートルの高原に位置し、昼夜の寒暖差は時に15度を超えます。この厳しい環境こそが、果実にぎゅっと糖度を閉じ込める。道祖神が見守る田園風景の中、三代にわたり、土地に根ざした農業を続けてきました。
6月の早生種から8月の晩生種まで、30品種以上を栽培。訪れるたびに異なる味わいに出会えます。農薬を極力使わず、安曇野の自然と共生する栽培を心がけています。
山と水と光が
ひとつになる場所で、
ブルーベリーは静かに熟す。
わさび田を潤す湧き水のせせらぎ。
田んぼの水面に映る北アルプス。
道祖神のたたずむ小径。
この風景のなかで育つ一粒には、
安曇野の記憶が宿っている。
北アルプスを望む畑で、完熟ブルーベリーをそのまま摘んでお召し上がりいただけます。
雪解けとともに安曇野に春が訪れる。大王わさび農場の湧き水が輝き、道祖神の足元に野花が咲き始めるころ、ブルーベリーの木々も白い釣鐘形の花をつけます。田んぼに水が張られ、北アルプスの残雪が水面に映る — 安曇野の「水鏡」の季節。
いよいよ摘み取りシーズン。早生種のブルークロップから晩生種のエリオットまで、品種が次々と旬を迎えます。朝の涼しい空気の中で摘む一粒は格別。緑の稲穂が風にそよぎ、常念岳の稜線がくっきりと浮かぶ安曇野の夏です。
収穫を終えた畑で、ブルーベリーの葉が鮮やかに紅葉します。田の稲刈りが進み、はざかけの風景が広がる。碌山美術館の荻原碌山が愛したこの土地の秋は、芸術と実りの季節。自家製ジャムの仕込みもこの時期に。
北アルプスが真っ白に冠雪し、安曇野の田園も雪に覆われる静寂の季節。白鳥が犀川に飛来し、道祖神まつりの火が灯る。農場では剪定作業を行い、来春に備えます。冬の澄んだ空気の中、アルプスの山並みが最も美しく見える時期。
長野自動車道 安曇野ICより約15分
無料駐車場 30台
JR大糸線 穂高駅よりタクシー約10分
穂高駅でレンタサイクルも利用可
6月下旬〜8月中旬
9:00〜16:00(最終受付 15:00)
シーズン中無休